芸術の秋・・・には早いかな

学生の頃からちょぼちょぼと続けている陶芸。

一番勉強したのは上絵付けなので、絵付けの道具や炉は揃っているのですが

この頃、釉薬そのものの美しさが気になり　

原点に戻って　絵付けでなく陶芸としての器づくりを楽しんでいます


２０１２年　秋の新作　織部平皿　コリン　

コリンの似顔絵（？）とCHOLINE　の文字を彫って　全面に織部釉をかけちゃいました。




土を練るのが大変で、若い頃のようにうまく行かず　とにかく息切れするので

一番肝の、土を練って締める作業は先生にお願いしちゃいます☆　→かなりずるい・・・




あとは、私の好きなホウズキ。粘土に描いた頃はホウズキの季節だったのです

こんなに作っちゃってどうするんでしょう。。。

東日本大震災で、我が家は随分たくさんのお気に入り食器が割れてしまいましたが

こうして自分で次々と作っていると、あっという間に置き場所がなくなりそうです


長く続けられる趣味になるといいなあ　と思っています

飛べ飛べコリン♪

気づけば９月！　しかも９月９日　重陽の節句でした。

コリンは相変わらずウキウキとお散歩を楽しみ・・・

まるで飛ぶように走るようになりました

あんなに　のんびりマッタリしていたコリンだったのに、どうしちゃったんでしょう。

中年（？）になって、変わりましたね・・・


８月の終わりに、宮古上布の着物を着ました。

苧麻（ちょま）　と言って　麻の繊維を細く細く裂いたものを琉球藍で染め、

一日１０ｃｍくらいずつ、丹念に糸の柄合わせをしながら織り上げていく、貴重な着物です。

肌から離れてふんわりするので、真夏日でも涼しい

難点は、太って見えることと（笑）、帯に藍の染料が移ること・・・青く染まってしまいます

なので、色が移っても自宅で洗えるような、化繊の帯を用意して

宮古上布のときはいつも、この帯にしています。


先日、着物の展示会に遊びに行ったら・・・

琉球藍ではなく、緑色（海草の色だとか）で染められた宮古上布というのを初めて見ました

沖縄の着物はまさに自然から生まれた織りと染めが多く、大好きです

９月！でも暑いですね。

大学受験生のコリン兄、

昨日で夏休みも終わって、本日から学校でした

野球部を引退してから一ヶ月半・・・

每日の受験勉強に余年がありません

なかなかよく頑張っていますよ



そしてコリンは無事、カイカイと痒がることもなく無事にこの夏を乗り切り・・・

この笑顔です　　

今年の夏もとても暑くて　朝は早くから気温が上がってしまうので

アスファルトの上を直に歩くコリンは大変

さすがに火傷はしないとはいうものの、心配なので

肉球まわりの毛はあまり切らずに、アスファルトの熱を少しでも遮断できるようにしました。



先日、キルギスから帰国したOくんのお土産を、少しずつ楽しんでいます。

これは、キルギスで育った杏子。干して、保存できるようになっています。

日本で今まで食べた干しあんずよりも、ずっと味がしっかりしていて

そして、なんとなく太陽の香り？？がして　美味しいのです。

ワインにも、日本酒にも、もちろん紅茶やコーヒーにも、よく合います。

キルギスでは夏が短く、その間に一斉に実った果物をジャムやドライフルーツにして

寒い冬に備えるのだそうです


私が作った甘夏ジャムも、Oくんがキルギスへとはるばる運んでくれて

現地の方々に楽しんでいただけたと伺って、とても嬉しいです。


こんなカタチで国際交流ができて、嬉しいな

ご縁って　どこでどんな風につながるか、とても不思議なものですね。



Oくんのお土産　キルギスの乗馬用の鞭。コリンパパとコリン兄へのプレゼント。

とても良い皮でしっかりした作り。コリンにとってもいい匂いのようで・・・

最初にコリンに見せた瞬間、この鞭をかじりたがって、大変でした

いつか行ってみたいです　キルギスへ。

シルクロードを渡る旅はとても大変そうですが・・・